事業報告
 令和元年度
家族でチャレンジ!ミニ門松作り     
 期 日  令和元年12月22日(日) 
 参加者  35組
 事業目的
 小学生とその家族を対象に、自然の材料を使って季節の行事にちなんだものを作る活動を通して、家族で日本の風習に親しみ、物作りの喜びを味わう機会を提供することにより、体験活動の普及・啓発を図る。
【飾りづくり】
飾りづくりの様子 水引を束ね、丸める作業が難しかったようですが、家族で協力しながら一生懸命に作る姿が見られました。
【竹きりにチャレンジ】
竹きりの様子 子どもが竹を押さえて親が切る過程の中で、子どもにチャレンジさせる家族の姿も見られました。
【家族間での協力】
家族で協力している様子 のこぎりを引く力が必要な時は、家族間で協力して竹を切る姿も見られました。
【幼児も参加】
子どもたちの竹の作品 まだのこぎりが引けない小さな子どもたちも、切りくずを集めたり、余分な竹を拾ったりして、門松作りに意欲的に参加していました。(中には余分な竹で作品作りをする子もいました。)
【仕上げ】
仕上げている子ども達の様子 仕上げになると子どもたちが中心になる家族が多かったです。できあがった門松を見て、皆さん満足そうな笑顔であふれる家族ばかりでした。
 参加者の声
  •  初めて門松作りをしましたが、門松の意味や作り方など、親子で学ぶことができました。
     丁寧に作り方も教えていただきました。楽しかったです。ありがとうございました。
  • はじめてでむずかしかったけど、うまくできてうれしかったです。かざりつけが楽しかったです。
  • 普段あつかわないノコギリを子どもに体験させることができ、とてもよい活動ができたと思います。ありがとうございました。
 終わりに
 活動を始める前に「ひとりひとりが役割をもちましょう」「ひとりひとりが安全について考えましょう」「作る過程を楽しみましょう」ということを全員で確認しました。ご家族の中には、小さな子どもさんもおられましたが、その子たちも含めて安全に門松作りに参加している姿が見られて嬉しく感じました。そして、何よりも出来上がった時の満足そうな笑顔がとても印象的でした。家族で作った世界で一つだけの門松は冬休みの良い思い出になったと思います。多数のご参加ありがとうございました。