事業報告
 平成24年度
第121回 生涯教育まちづくりフォーラム
 
 期 日  平成24年6月23日(土)  15:00〜17:00

 参加者  25名

 事例発表者  飯塚市立若菜小学校 主幹教諭 江藤 涼子

   
  論文発表者 生涯学習通信「風の便り」編集長 三浦 清一郎

 事業内容
 県内を核とした社会教育、生涯学習関係者の実践の発表・協議等を通して、相互の研鑽と交流を図る。
 
 内容の実際

【事例発表】 「学校全体で取り組む体力向上の実践と成果」〜パワーアップ5と授業改善〜 
 飯塚市立若菜小学校で取り組んでいる体育の授業の始まりに5分間行う体力強化運動についての説明をしていただきました。全教職員が一体となり子どもたちの体力の向上を目指して取り組んでいることがよく分かりました。この取組を通して、日常生活や学習面にもいい影響が出ていることが報告されました。

  【論文発表】 「健康寿命の決定要因は「暮らしの姿勢」生涯現役・介護予防の老年学ノート
 高齢者にとって、「生涯現役の構成要素」は「生涯健康」と「生涯活動」と「生涯貢献」であり、日々の「読み、書き、体操、ボランティア」が大事であることを、脳の働きから説明していただきました。
 
 参加者の声 (抜粋)
・5分間、毎回、全学級で全教師が取り組む活動であることがすばらしいと思いました。
・動かなければ動けなくなる、頭の若さを維持するのは運動である」と聞き、運動を生涯続ける大切さを感じました。
・自分自身の生き方を再度見つめる良い機会になりました!実行あるのみですね!がんばります!
 
 活動写真
                 
開会行事

【事例発表】「学校全体で取り組む体力向上の実践と成果」〜パワーアップ5と授業改善〜 

発表者 若菜小学校 江藤先生        質問に答える若菜小学校 校長先生

【論文発表】「健康寿命の決定要因は「暮らしの姿勢」生涯現役・介護予防の老年学ノート  

    論文発表 三浦 清一郎先生 

   参加者のみなさん