事業報告

 平成30年度
 社会教育専門研修

16ミリ映写機操作技術講習

 
 期 日  平成30年 6月 5日(火)
 参加者   3名
 事業内容

 映写機の使用方法やフィルムの取扱いについての講習を行い、視聴覚教材(16ミリフィルム映画)の利用及び普及を図る。

 内容の実際

【講義・フィルム上映】

 「映写機の仕組み」
 「映写機・フィルムの取扱い」
   福岡県立社会教育総合センター 社会教育主事

 スライド資料を使って、映写機の種類や仕組みについて説明し、映像や音の出る構造について理解を深めていただきました。また、16ミリフィルム「フィルムの取扱い」を上映し、フィルムの構造、フィルムの丁寧な扱い方、16ミリフィルムの装填の仕方、巻き戻しの仕方等を学んでいただきました。


【実 習】

 受講者に16ミリ映写機の操作技術を知っていただくために、2種類の映写機(半自動式・手がけ式)を使って練習していただきました。映写機準備からフィルムの装填、巻き戻しまでの一連の操作を繰り返し行いながら、技術を身に付けることができていました。
 

  受講者は、説明を興味深く熱心に聞かれ、慎重に映写機を操作されていました。講習終了時には全員が映写機を操作し、フィルムを上映できるようになりました。
 参加者の声
研修を受講しないと取得できなかった技術だと感じました。ありがとうございました。
フィルムが悪くなってもセロハンテープでくっつけるのではなく、熱に強いテープでないといけないということがわかりました。
知らないことばかりで新鮮な気持ちで受講することができました。