事業報告

 平成30年度  社会教育基礎研修

新任社会教育・生涯学習行政関係職員等研修会 ②

 
 期 日  平成30年9月20日(木) 13:30~16:00
 参加者   47名
 事業内容
 社会教育・生涯学習の振興を図るために必要な資質や能力について継続的、段階的に研修するとともに、関係職員のネットワークを拡げる。
 内容の実際

【研修1】実践事例発表
「青少年活動事業を中心とした、社会教育関係職員としての取組」
 ~PDCAサイクルを意識した事業展開~

発表者 : 那珂川町教育委員会社会教育課 主事 長野 仁美 氏
 研修1では、那珂川町教育委員会社会教育課 主事 長野 仁美 氏から「青少年活動事業を中心とした、社会教育関係職員としての取組」~PDCAサイクルを意識した事業展開~という演題で実践事例発表をしていただきました。
 主な担当事業の中からジュニアリーダーズクラブにおける事業展開について御発表いただきました。
 ジュニアリーダーズクラブとは、那珂川町の中高生を中心に組織され、青少年リーダーの育成を目指した事業であることや、年間計画や活動内容等の概要を話されました。
 その後、長野氏が新任時から担当されているジュニアリーダーズクラブが行っている「小学生リーダー研修会」の事業をPDCAサイクルの視点から振り返った報告をしていただきました。新任時は前任者が考えたPlan(計画)をDo(実行)することからスタートしたことや、事業実施後のCheck(検証)で参加者や行政関係者だけでなく、参加した子どもの保護者や子ども会関係者等、住民の声をアンケートや対話の中からつかみ、Action(改善)へ活かしていったことも話されました。
 最後に、PDCAサイクルのようにどのような事業も計画的に進め、検証や改善を行うことが重要であることや、一人の力ではなく、先輩職員や同僚、地域住民、関係団体等の、周りの方々の助言や協力が改善へつながったことを話されました。

【研修2】グループ協議
「PDCAサイクルを活かした、よりよい事業展開に向けて」

進 行 : 県立社会教育総合センター 指導主事

 研修2では、よりよい事業展開を目指して、PDCAサイクルの視点で参加者御自身の「担当事業を振り返る」グループ協議を行いました。
 はじめに、グループのメンバーで自己紹介をしていただき、参加者が持参されたチラシ等を使って御自身の「担当事業の紹介」も行いました。次に、ワークシートを使ってPDCAサイクルの視点による「担当事業の振り返り」を行いました。その後、各グループで、記入したワークシートを使い、次年度の計画を立てる上でも、よりよい事業となるよう「担当事業の振り返り」についての質問やアイデア等を交流しました。最後に、グループ協議の感想や、御自身の「担当事業における今後の方向性」等について意見交流を行いました。

参加者の声  
 
 【研修1】〈実践発表〉「青少年活動事業を中心とした、社会教育関係職員としての取組」
過去のデータを検証し改善につなげていったことがすばらしい。
組織の改革を成功させていたのですごいと思った。
PDCAのやり方や考え方のポイントが分かった。
毎年開催している事業を毎年同じようにやるのではなく、見直し改善を行うことで質を上げていくことが大事であることを改めて学ぶことができた。
PDCAの重要性を感じ、今後の業務に活かせるよう取組を実施していきたい。
   
 【研修2】〈グループ協義〉「PDCAサイクルを活かした、よりよい事業展開に向けて」
他市の活動を具体的に聞けて参考になった。
思いを共有することができた。
自分が気付かなかった点に注目して意見をいただけて、早速事業につなげようと思いました。
少人数での話し合いで、深く聞けたのでよかった。
同じグループの方の分野がバラバラでたくさん知らないことを知ることができてよかった。
   
 【会全体を通じて】
社会教育事業をする上で必要な知識を得ることができた。
他市町村の方と意見交換でき、参考になり、とても充実した研修だった。
研修に参加する前は知識の浅さや経験のなさで不安でしたが、この研修に来て充実したお話ができてよかった。
実施実行するときに目的意識をもって行動することで、その効果が変わることになると感じた。