センターNEWS:センターの日々 (平成18年度)
     

センターの炭焼き小屋に新しく「直火式燻製窯」が完成!!


 1月24日穏やかな冬の日差しの中、窯開きが行われました。

 当センターボランティア「若杉の会」メンバーの 田中 久記 さんが、直火式燻製窯を作り始めたのは12月初旬。およそ2週間の製作期間を試行錯誤しながら作り上げました。
 直火式燻製窯は、パン焼き窯より小型の2段構えの窯になっています。かわいい煉瓦の煙突がついた窯には、燻製を作るいろいろな工夫がされています。
 この日はピザを焼いてみましたが、今後はセンターの木々の皮を剥いでチップを作り燻製を作る予定です。
 
 この窯で体験学習ができる日が早く来るといいですね。

火入れをする菊川所長 窯をつくった田中さん

窯の説明をみんなで聞きました
一段目と二段目の窯の間に穴を4カ所開け、
煙が上るようになっています。
取出し口の扉を取り付け、開閉がしやすいようにしています。
余分な煙を抜くための煙突がついています。
窯の中にステンレス棒で棚を作り、肉などが下げられるようになっています。