センターNEWS:センターの日々 (平成19年度)
     

桜原小学校のみなさん


10月17日(水)〜10月19日(金)、5年生の子どもたち95名が2泊3日の体験学習に来ました。
●センター職員に火の起こし方(昔の人の火起こし・道具の使い方)の説明を受けています。
煙が出てきた センター職員の見事な火起こしぶりに感動!!? ほ〜ら火がついた!
●いざ、火起こし体験へ
班の友だちと力を合わせて挑戦しました
はじめて「なた」をつかいました
火きりきねと火きりうすをこすりあわせて 何度やってもつかない… なかなかうまくいかないね
←着いた火をローソクに移して「やっと、ついた!!」
がんばったけど
火がつかない班もありました。
残念ー
●炊飯場へ移動
薪やローソクを持って山の中の炊飯場へ カレー作り、ご飯たきがんばるぞ
●いよいよカレーづくり・ご飯炊きに挑戦
空気の通り道をつくって薪をくべないと火は燃えないね
火起こしでついた火を薪にうつして…なかなか大きな火にならない
鍋でカレーを煮込みご飯を炊いています 熱さに負けず…けむた〜い
●すべて自分たちで作ったカレーの味は…
おいしいー 最高〜 ご飯が上手に炊けました カレーが水っぽい…かな ご飯がこげた班もありました
難しくてうまくいかなかったこともありました。
でも自分たちで作った食事はやっぱりいいね。失敗も次に生かせばいいですよ!!
●最終日「ありがとうコンサート」
 たくさんのことを学んだ3日間。

火のたき方… 
しおりの作り方… 
友だちと力を合わせることのすばらしさ… 
自分たちを支えてくださる方々のあたたかさ…
失敗…

うまくいかないこともあったけど、すべてをこれからの自分たちの生活の力とします。
素敵な歌声の意気のあった手話の歌をプレゼントしてくれました。 
体験学習で学んだことやセンター職員・先生方・おうちの方々に対する感謝の言葉を呼びかけで表現しました。