センターNEWS:TOP (平成23年度)

皆様こんにちは!

  社会教育総合センターを御利用いただき感謝申し上げます。
 今年の夏は、“最高気温の更新”で驚くような毎日が続き、熱中症で倒れる・・・ニュースが多く聞かれましたね。9月に入っても各地で残暑が猛威をふるっているようです。まだまだ暑さは続きそうです。
 残暑とは立秋(8月8日頃)から秋分(9月23日)にかけての暑さのことを呼びます。野外で活動される場合は帽子を着用し、こまめに水分を摂取することを心がけ、熱中症にかからないよう注意をおこなってください。彼岸花

 さて、近年、社会が豊かで便利になる中で、子どもたちの自然体験、社会体験、生活体験などの体験が減少している状況を踏まえ、子どもたちの健やかな成長にとって体験がいかに重要であるかを広く家庭や社会に伝え、社会全体で体験活動を推進する機運が高まる中、新小学校学習指導要領解説(平成23年度より全面実施)の特別活動編の第3章、各活動・学校行事の目的及び内容の(4)遠足・集団宿泊的行事に「集団宿泊活動については、(略)一定期間(例えば1週間(5日間)程度)にわたって行うことが望まれる。」と明記されました。体験活動プログラムをどのように組めばよいか、野外活動はどう指導すればよいのか、多くの先生が悩んでおられるのではないでしょうか。子どもたちにとって、実り多い体験学習にするためには専門的な知識やスキルが必要です。学校の先生をはじめとする教育関係者の方、または自然体験に興味関心のある方、子どもたちのために多くの知識やスキルを学んでみませんか?
 センターの利用団体は、夏季休業中には、子ども対象の事業の実施や少人数の団体利用が多く、研修形態や研修プログラムも多種多様でした。今月になりますと学校利用が多くなります。併せて、活動プログラムの内容等も更に充実したものにしたいと考えています。また、当センターを利用される皆様の研修目的が十分に達成されますよう本センタースタッフ一同、精一杯支援させていただきますので、御要望等ありましたら、御遠慮なくお申し出ください。皆様の御利用を心よりお待ちしています。 本施設では下記の事業を計画しています。同時にボランティアも募集しています。併せてよろしくお願いします。
 学習サポート室長 山本 隆治
子どもの体験活動・ボランティア等支援 事業一覧
 子どもの体験活動・ボランティア等支援 事業一覧