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福岡県立社会教育総合センター

Fukuoka Prefectural Social Education General Center

体験活動詳細

森のクラフト(自然物を生かした工作活動) 内容案


葉り絵工作

 身の回りにある、自然の葉っぱや木の実などの特徴を生かして、オリジナルの作品をつくることで、個々の発想力と創造力を育むことができます。
準備するもの。
まず、色んな形・模様の葉を採取します。
キャンバス(台紙)は、ダンボール他何でも結構です。
木工用ボンドや、ホットボンドを使って、キャンバスに貼っていきます。
葉の形や質感を上手く利用しながら制作していきます。
葉の微妙な違いを出しても面白いと思います。
最後にニスを塗って完成です。長期保存が可能です。
残った葉は、ゴミとして捨てるのではなく、自然に帰しましょう。

「葉り絵工作」団体が準備するもの
  • ごみ袋(150円)
  • 自然物
  • 木工用ボンド
  • グルースティック
  • ニス(防腐剤)
  • ビニール袋(自然物入れとして)
  • キャンバス
    (ベニヤ板・ダンボールなど)

葉っぱのブローチ

 自然の素材を使って、オリジナルのブローチを作る活動を通して、自然のもつ美しさを感じることができます。
準備するもの。
あらかじめ、葉を採取します。
※なるべく固めで葉脈がはっきりしたもの、葉の裏がつるつるしているもの(みかんの葉など)が良いです。
ブローチの表にする方(ホットボンドを塗る方)にハンドクリームをうすく塗ります。
 
ホットボンドを丁寧に塗ります。
 
ホットボンドが乾いたら、慎重に葉から剥がします。
ブローチの裏に造花ピンをつけます。アクリル絵の具(黒)で裏面を塗りつぶします。
表面に色を塗り、乾燥させます。
できあがり!!

「葉っぱのブローチ」団体が準備するもの
  • ごみ袋(150円)
  • 植物の葉(みかんの葉など)
  • 新聞紙
  • 造花ピン
  • 水性ニス
  • グルースティック(1つにつき1~2本)
  • アクリル絵の具
  • 絵筆(小筆 推奨)
  • 水入れ容器
  • パレット(紙皿でも可)
  • ハンドクリーム(必要に応じて)

石の変身(ストーンアート)

 自然のなかにある石を使って、その形を生かし、色を塗ります。アクリル絵の具(赤・青・黄・白)を使うことにより、混色技法で色を新しくつくることを学んだり、ホットボンドを使うことにより、石を組み合わせた幅のある作品を作ることもできます。

石の変身
準備するもの
4つの色から、新しい色をつくる。
アクリル絵の具を使って
石に色を塗る。
ホットボンド用グルーガンを使って石と石をつける。
できあがり!

「石の変身」団体が準備するもの
  • アクリル絵の具
  • 水入れ
  • パレット(紙皿など使い捨てが好ましい)
  • 雑巾
  • グルースティック (1人1~2本程度)

自然アート


 木の実などの材料の特徴を生かした作品作りを通して、自然を感じながらつくる楽しさを味わうことができ、また個々の発想力や想像力を育むことができます。
 このページでは、どんぐりを使った工作の一例を紹介しています。
 
 
 
準備するもの
かしわの実・やしゃぶし
いろいろな松ぼっくり
ホワイトマーカーやマジックを使い、木の実や板に絵を描く。
材料の置き方を考える。
ホットボンドを使い接着する。
できあがり!
          
木の実工作
どんぐりの頭にビーズをのせて、メルヘンな木の実たちができたよ!

「自然アート」準備するもの
  • ごみ袋(150円)
  • Gリングやヒートン等(必要に応じて)
  • 材料(どんぐり、台木、枝・葉など)
  • 油性ホワイトマーカー
  • マジック
  • グルースティック
  • 新聞紙


条件
場所 所外→研修室 対象 小学生以上
時間 およそ1~3時間程度
※別途、素材集めの時間も必要
人数 100名程度
時期 通年 天候 全天候実施可能

料金 売店にて、工作に必要な様々な物品や部品を事前注文、購入ができます。
準備物
センターが貸し出しできるもの 団体が準備するもの(共通)
  • はさみ
  • のこぎり
  • 小刀
  • カッター
  • グルーガン
  • はけ
  • 延長コード(必要に応じて、要相談)
  • 自然物(前もって準備するとき)
  • 筆記用具
  • ごみ袋
  • 新聞紙
  • 各種消耗品 (マジック、ボンド等)

展開
  • 1 事前(当日までの準備)
    (1) ねらいや工作内容を決める。(職員との打合せ、相談、随時受付あり)
       ※工作内容については、いくつか提案できます。
    (2) 活動の流れを決める。(素材採集→工作・作業→片付け→振り返り)
    (3) 事前踏査(下見)を行い、素材採集の準備をする。


  • 2 活動(当日の流れ)
    (1) 材料の採集について、作り方の手順について、諸注意(安全面、制限時間、集合場所 等)の説明
    → 内容に応じて、センター職員が行うことができます。(要相談)

    (2) 「森のクラフト」の実施(基本的な流れ)
      
    • ①裏山や施設周辺で、素材採集をする。
      ※事前に行ったフィールド活動中に採取しておくことも可能。
        
    • ②集めた素材やその他の材料から、作品完成のイメージをもつ。   
    • ③発想力や想像力を働かせて、思い思いに作品を作る。   


  • 3 事後(片付け)
    (1)不要なものや用具を片付ける
    (2)お互いの作品を鑑賞し合い、褒め合ったり作品作りについて振り返ったりする。
    (3)用具の返却、終了の報告


実施の留意点
  • (ア) 材料や用具等は、基本的に実施団体でご準備ください。上記、貸出物品については数に限りがありますので、ご相談ください。
  • (イ) 刃物や発熱する用具を扱うことがあります。事前指導を行い、安全な実施をお願いします。
  • (ウ) 季節によって採集できない自然素材もあります。山や森の草木をむやみに折ったり切ったりしないでください。

|お問い合わせ|
福岡県立社会教育総合センター
〒811-2402 福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3350-2  TEL092-947-3511