事業の報告 (平成26年度)
夜須高原・県内青少年教育施設合同ボランティア養成研修
 
 
 5月24日から25日にかけて、夜須高原・県内青少年教育施設合同ボランティア養成研修を夜須高原にて行いました。
 講義や実習等を行い、研修参加者それぞれのスキルアップを図りました。講義では、講師の先生を招いてボランティアについての話を聞いたり、実際に施設でボランティアを経験した人達の話を聞いたりすることができました。普段聞くことが少ない話だったため、とてもためになりました。
↑九州沖縄地区広域主幹 宮野哲美氏による
『青少年の理解』
↑九州女子大学教授 大島まな氏による
『ボランティア活動の意義』

 実習では、コース別に分かれて、カレー作りや竹細工、登山時のレスキューの仕方、防災ジャムランタンづくり、防災クッキング等を行いました。さらに、専門家の指導のもと、ファーストエイド実習を行いました。実際に実習を体験することによって、より一層理解が深まりました。
↑ファイヤースターターによる火熾し体験 ↑保存食を使った防災クッキング
↑ 防災ジャムランタンづくり ↑夕食は野外炊飯で作ったカレー 
 また、研修参加者同士での情報交換会も行いました。学生や社会人、年齢層の違う方やいろんな施設でのボランティア経験のある方達との交流は、よい刺激になりました。
 今回の研修を、今後のボランティア活動に活かしていきたいと考えています。