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平成22年度

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豪雪だった英彦山青年の家にも、ようやく春の兆しが感じられ始めました。最大で70p積もった雪は溶け、今では地肌が見えるまでになりました。木の枝先を観察すると、早くも芽が赤みを帯びて出始めているのを確認しました。また、キャンプ場の屋根からは、ドッサリと雪がなだれ落ちていました。
 〔平成23年2月22日 青年の家周辺〕


主催事業「チャレンジ冬山登山」の事前踏査に行って参りました。本当は、事前踏査を終えていたのですが、先週末大雪が降ったため、再度踏査をし直した次第です。英彦山山頂は、別世界の素晴らしい景色でした。
 
〔平成23年1月19日「北岳〜中岳〜奉幣殿」〕


年末から年始にかけて各地で大荒れの天気だったという報道がされていましたが、英彦山でも年末から降り続いた雪が1月5日にはなんと約50cmに達しました。青年の家職員の新年の初仕事は雪かきでした。膝まで埋まる深い雪の中での雪かき作業は大変でしたが、九州ではなかなかできない貴重な体験に感動しました!皆さんも、英彦山で雪国を体験してみませんか?青年の家ではそりやスキーも無料で貸し出しをしています。職員が作ったかまくらもありますよ。ぜひ、入ってみてください!
なお、積雪時はスタッドレスタイヤやチェーンなどの装備が必要ですので、お車でお越しの際にはご注意ください。積雪に関する情報は英彦山青年の家までお問い合わせください。
(英彦山青年の家電話番号 0947−85−0101)

青年の家                         青年の家の前の杉林

  雪に埋もれた国旗掲揚台          雪かきをする青年の家職員
      青年の家中庭の様子             職員が作ったかまくら
〔英彦山青年の家:1月5日〕


12月に入り、英彦山ではかなり冷え込みが強まり、8日には今シーズンの初雪が降りました。英彦山もうっすらと雪化粧をし、冬の装いへと変わってきました。久しぶりの雪にミニ雪だるま君はとてもうれしそうです。美しい雪景色も英彦山の魅力の一つです。九州ではなかなか味わえない雪景色・雪遊びを体験しに英彦山に遊びにきてはいかがですか。そりやスキーも無料で貸し出しをしています!     
なお、積雪時はスタッドレスタイヤやチェーンなどの装備が必要ですので、お車でお越しの際にはご注意ください。積雪に関する情報は英彦山青年の家までお問い合わせください。
(英彦山青年の家電話番号 0947−85−0101)
 
↑つどいの広場                ↑ツツジで作った青年の家のマーク  ↑正門からの坂道              ↑初雪をよろこぶミニ雪だるま君  
〔英彦山青年の家:12月8日〕


11月3日に施設開放事業「ひこさん紅葉まつり」を開催しました。福岡県青少年科学館出前科学工作コーナー、田川科学技術高等学校によるミニSL試乗コーナー、嘉穂総合高等学校による動物ふれあい広場をはじめ、わた菓子や金魚すくいなど、様々なコーナーを設けていましたが、たくさんの方々にご来場いただいたおかげで各コーナーとも大盛況でした。中でも、まつりのメインイベント、精華女子高等学校吹奏楽部による演奏会は、素晴らしい演奏に加え、マーチングありダンスありと迫力満点でまつりに華を添えてくれました。予想をはるかに超える入場者を数えたのも、まつりに先駆けてKBCテレビ「アサデス。」に出演したPR効果かも・・・?当日、ご来場くださった方々、ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
↑田川科学技術高等学校に
よるミニSLコーナー
↑嘉穂総合高等学校による
動物ふれあい広場
↑精華女子高等学校吹奏楽部
の演奏会
↑金魚すくいコーナー ↑つどいの広場の様子 ↑KBCテレビ「アサデス。」で
30秒PR
〔英彦山青年の家施設開放事業「ひこさん紅葉まつり」:11月3日〕


小学校低学年を対象にしたキャンプ「ひこさんわくわく小天狗塾」を9月18日〜20日の2泊3日で開催しました。テント設営に始まり、野外調理やドラム缶風呂、りんご狩りなど、参加した子どもたちにとっては初めて経験することばかり。笑顔いっぱいの楽しいキャンプとなりました。その中でも、満天の星空の下で入ったドラム缶風呂は、ちょっとした秘境の温泉気分を味わうことができました。
   
 ↑3人で入れば楽しさも倍増だね。←ドラム缶風呂最高!  ↑大きなりんごがとれたよ。  ←おみやげのりんごを持って、
はいポーズ!!
〔英彦山青年の家主催事業「ひこさんわくわく小天狗塾」:9月〕


英彦山青年の家では、今年、にこにこファーム(菜園)を作って野菜を育てています。6月の初めにトマト、きゅうり、なすび、ゴーヤ、ピーマンなどの苗を植えました。途中、鹿に畑を荒らされたり、葉にアブラムシがついたり、いろいろな苦労がありましたが、野菜に名前をつけ、心をこめて世話をした甲斐あってここまで立派に育ちました。実った野菜はサラダやゴーヤチャンプルーなどに調理し、おいしくいただきました。8月に入って新しくジャガイモとねぎを植えました。今後の収穫もまだまだ楽しみです。 
        

↑にこにこファーム      ↑ミニフルーツトマトのアイコ    ↑ゴーヤのうりぼー

↑きゅうりのきゅう太郎     ↑なすびもそろそろ収穫時!  ↑収穫した野菜です。
                                             おいしそう!
〔英彦山青年の家にこにこファーム:8月〕


英彦山野営場で山開き前夜祭が開催されました。青年の家からは、主催事業「新緑トレッキング」の参加者と県立戸畑工業高等学校の生徒さんが参加しました。前夜祭では、まさかり舞いや山国女性神楽、英彦山踊り、山伏問答など英彦山の郷土芸能が披露され、英彦山の長い歴史を感じることができました。また、山伏問答では、山伏に扮した青年の家職員が問答を行い、会場を沸かせました。最後は、みんなで炭坑節を踊り、祭りのフィナーレを飾りました。 
まさかり舞 山国女性神楽 山伏問答
炭坑節 観客席で見守る
戸畑工業高等学校の生徒さん
参加者に記念品贈呈


青年の家を利用していた福岡県立小倉西高等学校の生徒さん達が、野外活動プログラムの「ウォークラリー」を楽しみながら、同時に奉仕活動として英彦山の車道を清掃活動されていました。最終日には、館内外も清掃をしていただきました。本当にありがとうございました。
〔青年の家前国道500号線沿い・4月〕


青年の家周辺では、あちらこちらに「マムシグサ」(里芋科)が生えています。茎の部分がまだら模様になっていることからその名が付いたようですが、花の部分は“とっくり”のようになっていて食虫植物になっているようです。(※この実の写真は、別の「ニュース広場」に掲載しています。)  
〔キャンプ場・4月〕