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 青年の家から九州自然歩道に入り、三ケ月池や修験道会館を通り過ぎると奉幣殿に着きます。奉幣殿にある石の鳥居が表参道登山コースの入口です。基本、石階段がずっと続く登山道ですので、足元がぬかるむことは少なく、また、道幅も広いので、多人数での登山に向いています。下宮や中宮、行者堂等もあり、英彦山の歴史を感じることができます。山頂の手前の階段から後ろを振り返ると、美しい風景を楽しむことができます。

   表参道コース登山用の詳しい地図をダウンロードできます。


 活動人数 所要時間 (登り) ルート 
400名程度 3時間〜4時間
(奉幣殿からは2時間〜2時間半)
青年の家→奉幣殿→中岳(上宮)→奉幣殿→青年の家


※地図上のa~fの記号は、下記画像風景のおよその位置を示しています。


九州自然歩道を歩いていくと左側に鷹巣原高原が見えてきます。(地図上のaの位置)


九州自然歩道を外れ、三日月池を過ぎます。季節によってはミツマタを見ることができます。(見頃は三月下旬から四月上旬です。)(地図上のbの位置)


英彦山神宮奉幣殿に着きます。


奉幣殿にある石の鳥居が登山道のスタートです。石の鳥居から中岳の頂上手前にある木の鳥居までの範囲は昔、山伏の修行の区域でした。


斜面が急な石階段が続きます。(地図上のcの位置)


登りごたえのある石階段です。(地図上のdの位置)


2か所鎖場があります。鎖を使わなくても登ることはできます。(地図上のcとdの位置)


中宮があります。


中宮付近はやや平らな道ですが、すぐに段差の大きい石階段になります。


大きな石階段が続きます。(地図上のeの位置)


行者堂(むすび神社)があります。行者堂まで着いたらあと一息です。


以前は、行者堂の傍には木の鳥居がありました。これより先は聖域で、人が入ることは禁じられていました。


再び、石階段が続きます。


最後の階段です。上宮の三角屋根が見えてきます。(地図上のfの位置)


振り返ると、田川市や飯塚市等の町が見渡せます。(地図上のfの位置)


頂上まで立派な参道が続いていことが英彦山の特徴で、全国でも珍しいです。


中岳頂上にある上宮です。


中岳の頂上の様子です。白い建物は休憩所とトイレです。



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福岡県立英彦山青年の家
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