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検索一覧へ戻る分類番号 | D02008R |
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題名 | シリーズ映像でみる人権の歴史 7.水平社を立ちあげた人々 |
対象 | 小学校,中学校,高等学校,成人 |
分類 | 人権・同和問題,地域社会生活,特別活動,社会,道徳 |
上映時間 | 17分 |
媒体 | DVD |
教材内容 |
~人間は尊敬すべきものだ~1922年3月3日、京都の岡崎公会堂に差別されてきた人々が集まり「人間は、差別するものでなく、尊敬すべきものだ」と宣言し、「全国水平社」を結成した。この中心人物の一人で宣言の起草に関わったのは西光万吉だった。 当時、差別は当たり前のように行われており、万吉も学校でひどいいじめを受け、悩み苦しんだ。しかし、支えてくれた仲間たちと「差別をなくすには、自分たち自身が立ち上がれなければ」と、水平社の創立を呼びかけた。呼びかけに応えて九州、四国、関東などからもたくさんの青年が創立大会に参加した。その中には、当時まだ16歳だった山田孝野次郎もいた。 彼もまた病気と闘いながら各地へでかけ「泣いていてはだめだ」と命の限り訴え続けた。 この作品では、日本の人権の歴史を大きく変えた水平社創立の背景や、創立大会の様子、そこに参加した人々の想いを、現地や関係者を訪ねて取材し、明らかにした。自分たちの力で差別をなくそうと立ち上がった人々の姿から学ぶことにより、「差別」や「いじめ」を根絶するため、いま何をなすべきか問いかける。 ■「差別ではなく尊敬を」と訴えた人々■子どもたちの訴え―差別も戦争もいやだ― (字幕版有り)【制作2020年】 |