視聴覚教材を検索
教材が決まりましたら、お電話ください。
TEL 092-947-3514
視聴覚教材 検索結果詳細
検索一覧へ戻る分類番号 | D02034R |
---|---|
題名 | 発達の障害と特別支援教育2.知的障害児の発達と支援-包括的発達支援プログラムー |
対象 | 成人 |
分類 | 特別活動,地域社会生活,人権・同和問題,道徳,国民生活 |
上映時間 | 45分 |
媒体 | DVD |
教材内容 |
障がいのある人たちを特別視せず、人々が互いにその個性を生かしながら、共に生き、支え合うインクルーシブな社会。 その実現のためには、発達の障がいについての知識はもちろん、障がいのある人たちへの環境づくりが重要。 本シリーズでは、発達支援や特別支援教育の現場の実践を紹介しながら、インクルーシブな社会をめざすために、知的障がい児や自閉症スペクトラム障がい児の発達や障がいの特性をどのようにして理解し、アセスメントしたらよいのかを学ぶ。 そして、どのようにして、人と関わる力や社会性の発達を支援・指導していったらよいか、乳幼児期から、学齢期、また青年期まで生涯発達に沿って学ぶ。 本巻では、ダウン症であるA君の3歳から7歳までの発達支援プログラムの実践を通して、子どもの発達全体を促すとはどういうことかについて学ぶ。 まず、「アセスメント→指導目標の設定→指導・支援→振り返り」のプロセスを学ぶ。 次に、「発達の最近接領域」の考え方に基づいた、段階的援助の方法を、実際の指導場面でのシミュレーションによって学ぶ。 そして、実践女子大学長崎研究室で実施された包括的発達支援プログラムの構成を紹介。 このプログラムに参加したダウン症のA君の5年間の成長を通して、運動・ゲーム、音楽、劇などによる言語認知、おやつでの「カルピス」づくりを通したコミュニケーション・社会性の指導、保護者のカウンセリング、保育園や学校との連携のプログラムの全体を紹介し、A君の成長のプロセスを学ぶ。 これらを通して、子どもが学んで発達していくだけでなく、関わる大人や子供たち、また環境や社会が変わっていくことの必要性を理解してほしいを思う。 【制作2019年】 |