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検索一覧へ戻る分類番号 | D04010R |
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題名 | あなたの笑顔がくれたもの~周りから見えにくい障害・生きづらさ~ |
対象 | 小学校,中学校,高等学校,成人 |
分類 | 国民生活,特別活動,道徳,人権・同和問題,地域社会生活 |
上映時間 | 37分 |
媒体 | DVD |
教材内容 |
美容メーカーでチームリーダーを務める麻友子は、久しぶりに会う幼馴染の紗季から結婚の報告とともに発達障害であることを告白される。 麻友子は「発達障害」という言葉に対する思い込みから「そんなふうに見えない」「実は天才だったりして!」と励ますが、紗季は困惑した表情で言葉を失くす。 麻友子と同じチームで働く後輩の桃田は仕事が早く、いつも定時になるとすぐに帰っている。社内コンペに向けて親睦会を企画するも、桃田だけは「業務でないなら」と参加には消極的で、他の社員から「ノリが悪い」と非難される。 ある日、麻友子は公園の多目的トイレでポーチを拾ったことからオストメイトである女子高生の美織と出会う。周りにはオストメイトであることを隠さず伝えているという美織に対し「強いね」と口にする麻友子だが、「そう見えるだけかもよ?」と複雑な表情を浮かべる美織。 それからしばらくして、介護用おむつを持って歩いていた桃田と偶然鉢合わせ「麻友子は、桃田が認知症の祖母の介護をしていることを知る。そして自身も小学生のころ桃田と同じような境遇だったことを思い出す。麻友子から当時の話を聞いた美織は「ヤングケアラーだったんだね」と一言。麻友子は初めてそういう言葉があることを知る。 美織との会話を通じて、紗季や桃田に対してきちんと向き合えていなかったことに気づいた麻友子は2人とあらためて話すことを決意する。 外見で決めつけたり、「障害者」や「ヤングケアラー」などカテゴリーで人を判断したりせず、一人一人が考えや感じ方も違う人間であるということを理解して向き合うことの大切さをこのドラマを通して学んでいくことができます。 (解説書・ワークシート有り、字幕・副音声版付き)【制作2022年】 |