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検索一覧へ戻る分類番号 | D04007R |
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題名 | シリーズ・人権を考える 考えてみよう 差別の歴史⑤全国水平社の創立と解放運動の展開 |
対象 | 小学校,中学校,高等学校,成人 |
分類 | 地域社会生活,特別活動,社会,道徳,人権・同和問題 |
上映時間 | 21分 |
媒体 | DVD |
教材内容 |
第4~6巻は、明治維新後の「解放令」から現代までを対象としています。 部落差別は、結婚の際に頭をもたげるなど、今なお決して解消されてはいません。身分が廃止されたにもかかわらず、社会の構成員は江戸時代までの身分という境界に加えて、さまざまな理由をつくりだし、差別を維持してきました。 被差別部落の人々も、それに抗いながら、解放の途を模索してきました。そのありようを見据えるとともに、他の差別の問題にも視野を及ぼしながら、近現代社会における人権の意味を問い直してみようというのがこの作品のねらいです。 今なお、偏見による根深い差別意識。根拠のない部落差別、ハンセン病元患者への無知から生まれた差別、障害を持った人々の人権問題。こうした現代にも残る様々な問題をふまえた上で、差別の歴史を掘り下げ、背景にある問題に目を向けることが大切であると考えます。 1.米騒動と被差別部落の立場:政府によって米騒動の終息に利用された被差別部落民 2.全国水平社創立とその思い:人らしく生きる権利を被差別部落民の内部から主張 3.戦争に向かう時代の部落差別:戦争協力に方向転換を余儀なくされた水平社 【制作2021年】 |