篠栗町教育委員会
3月3日(土)〜3月4日(日)
 
 篠栗町教育委員会のみなさんが「平成23年度 第40回篠栗町子ども会リーダー研修会」のためにいらっしゃいました。
篠栗町内の小学校4・5年生を対象に子ども会の中心的役割を担うリーダーの育成を目的とした研修会です。小学6年生から中学3年生のジュニア・リーダー、高校生以上のシニア・リーダーのみなさんも参加され、総勢43名でいらっしゃいました。
レストランでの昼食の様子と午後の研修の様子をお伝えします。
1日目、午前中の研修を終えられて、レストランで昼食をされるところにお邪魔しました。
班ごとに座って食事をとります。班は、小学生から中学生まで様々な年齢の仲間で構成されています。

 どれを取ろうかな〜。
 あれもおいしそうだね!
 慎重に慎重に…。
 いただきまーす!  次の研修に備えてモリモリ食べます!  みんなで食べると、おいしいね!

 午後からはプレイホールで、講師の九州ぼうけん王 大西先生による異年齢・集団での遊びについての実技と「子ども会とは?」という講義や、ジュニア・リーダーによるレクリエーションなどが行われました。
先生のお話をみなさんとても真剣に聞いています。
 

「最初は何を出す?」「チョキがいいかな?」
作戦タイムの様子です。

 最初はグー! 
 ジャン・ケン・ポン!
 このあと、みなさんは同じゲームをしていても、面白さや難しさの感じ方に違いがあることがわかり、“みんなで楽しむ”ためには、どうしたら良いのかなど、他者への思いやりを学んでいらっしゃいました。

 参加者のみなさんにインタビューをさせていただきました!
まずは、同じ小学校から参加した4年生の女の子お2人にお話を伺いました。
 次に、ジュニア・リーダーの中学2年生 松田さんにお話を伺いまし。松田さんは昨年の12月から篠栗町子ども会ジュニア・リーダー会の会長をされています。

 ホームページをご覧になる皆様に篠栗町教育委員会の方からメッセージをいただきました。 

     みなさん、とても元気に活動をされていました。インタビューをさせていただいて、4年生のお2人がジュニア・リーダーになることを「楽しみにしている」とおっしゃっていたことから、ジュニア・リーダーが後輩たちにとって憧れの存在であること、そして、会長の松田さんがジュニア・リーダーという立場に対してとても真摯な態度で向き合っていらっしゃる姿から、ジュニア・リーダーがやりがいのある立場なのだということが分かりました。
 主催された篠栗町教育委員会の方々は、この研修を通して、参加者のみなさんに「各子ども会活動がより子ども主体の活動になるようなリーダーになってほしい」と思われているそうです。子どもたちが主体的に、責任感ややりがいを持って活動できる機会があるということは、とてもよいことですよね。
 また、ぜひ研修にいらしてくださいね!