職員研修(救急法・AED講習)
平成28年4月26日
(火)
 4月26日(火)に当社会教育総合センターで、職員研修として救急法及びAED講習が実施されました。
 青少年宿泊施設職員に必要な応急処置の知識・技術を身につけるため、またAEDの取り扱いについての知識・技術を習得するため、午後からみっちりと研修を受けましたので、今回はその様子を紹介したいと思います。
 粕屋中部消防署から3名の救急救命士の方が講習のため来てくださいました。
「119番通報から救急車が到着するまでの平均時間は約8分この間に適切な処置ができれば尊い命を救うことができるかもしれません!」 
 ということで、まず救急法の大切さの講義をしていただきました。
   
 次に、隊員によるAED実践を見せていただきました。訓練とはいえ、緊張感あふれる時間でした。
 救護者確認!周囲確認!  肩に手をかけ声かけ  目で呼吸確認  
 職員も真剣に話を聞いています。  訓練でもかなり力強く!  AEDの出番です。 一通りの流れを教えていただきました。 
     
  
当センターでは年間10万人を超える方々が訪れます。 
もしもの時に迅速・適切に対応できるよう本日の講習を受けさせていただきました。
AEDを使う場面がないことが一番よいのですが、緊急時の場合にはスムーズに対応したいと思います。
これからも皆様が安心して利用できる施設として、今まで以上に努力してまいります。
ぜひ、社会教育総合センターへお越しください。