ご挨拶
 時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。
 
本日より平成24年度が始まりました。
平素から当センターを御利用いただき、感謝申し上げます。

 さて本県では、子どもたちが抱える現代的課題の克服に向け、「教育力向上福岡県民運動」を展開しておりますが、子どもたちの健やかな成長を目指した取り組みを、学校・家庭・地域が連携・協力して行うことが必要だと考えております。

 このことを踏まえながら、当センターでは、本年度も県民の社会教育活動と青少年の体験活動を促進する社会教育施設として、①県民の学習活動支援 ②福岡が目指す子どもの育成 ③社会教育関係者等の養成 を3つの柱に据えて、様々な事業に取り組み、本県の社会教育・生涯学習のさらなる推進を図っていく所存です。

 新年度を迎え、4月から新たなメンバーと共に、学習ボランティア「若杉の会」や地元篠栗町の皆様をはじめ、関係の方々の御支援をいただきながら、県民の皆様の学習活動の場として、また、社会教育関係者の研修の場として、県の中心的役割が担えるように、職員一同よりよいセンター運営に最善を尽くして参りたいと思っております。今後とも格別の御支援・御協力のほどよろしくお願いいたします。
平成24年4月1日       
所長 今田 義雄
 

◇事業案内
●第31回大会
「中国・四国・九州地区生涯教育実践研究交流会」
平成24年5月19日(土)・20日(日)
前夜祭5月18日(金)

新任社会教育関係職員等研修会①
第1回テーマ「社会教育関係職員の役割とネットワークづくり」
平成24年4月25日(水)
(第2 回6 月21 日(木)、第3回9 月13 日(木))
事業案内

◇事業報告
●体験活動指導者養成講座 2/24(金)
 「体験活動指導者養成講座」を、子どもの体験活動についての事業を担当する指導者等を対象に、教育効果の上がる体験活動を企画する能力の向上を図るという趣旨で実施しました。事業報告

 
利用団体の活動紹介
●篠栗町教育委員会 3月3日(土)~3月4日(日)
 篠栗町教育委員会のみなさんが「平成23年度 第40回篠栗町子ども会リーダー研修会」のためにいらっしゃいました。
その様子を紹介します。 利用団体の活動紹介

★社教の本棚☆ ~センターの資料室から~
  「第五十八回 日本伝統工芸展」
発行:平成23年11月
発行:日本伝統工芸展運営委員会

 福岡県内では本年2月に開催されました「日本伝統工芸展」の図録です。金工陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸、約600点が紹介されています。
また、視聴覚ライブラリーでは、伝統工芸の技や職人の心を紹介した「匠の世界」(シリーズ全30巻)も入荷しております。日本が誇る美しい桜の季節に、書籍やDVDで同じく日本が世界に誇る卓越した工芸の技術や伝統に触れてみませんか。

 国・県・市町村等の文献資料の検索は こちら から

資料室のページは こちら から

★おすすめ教材☆キラリ ~福岡県視聴覚ライブラリー~

平和教育に関するDVDの作品をご紹介します。

D23085 キムの十字架 【80分】
1944年、朝鮮半島出身のジェハは日本へ強制連行され労働させていた。戦争が終わり
ジェハは一人再び壕の中へ…。今も松代地下壕の中に輝いている岩に刻まれた「キムの
十字架」。

D23090 パパ ママ バイバイ 【75分】
運動会の当日。米軍機ファントムがユー君、ヤス君の家の近くに墜落。墜落地点一帯は一瞬に
して火の海に…。1977年9月27日横浜市で実際に起きた米軍機墜落事故を元に作られた
作品。

視聴覚ライブラリのページ こちら から


  ★イベント情報
  県内市町村のイベント情報は こちら から
   過去の掲載
|お問い合わせ|
福岡県立社会教育総合センター
〒811-2402 福岡県糟屋郡篠栗町大字金出3350-2  TEL092-947-3511  Email:mail@fsg.pref.fukuoka.jp