【分科会】 |
カフェで話をするようにリラックスした雰囲気の中で、4分科会で5つの団体に実践発表をしていただきました。
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<分科会1> 「地域の子育てを応援するためのネットワークづくり」 |
【発表者】福岡市立中央児童会館 あいくる 副館長 片本 仁 氏
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【ファシリテーター】京築教育事務所 社会教育室 主任社会教育主事 奥畑 俊昭 氏 |
福岡市立中央児童会館あいくるは、乳幼児親子には素敵な親子の関わりの時間を、小学生には様々な体験を、そして、中高生には居場所と夢を実現できる後押しについての話がありました。地域や学校、さまざまな団体の方々、ボランティアなどたくさんの方々との関わりやつながりの中で子どもたちに寄り添い「今、そして未来を幸せに生きる子どもたちの支援」について話がありました。
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<分科会2>「親の学びや育ちを応援するためのネットワークづくり」 |
【発表者】うきは・東峰家庭教育支援チーム コーディネーター 香月 祥宏 氏
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【ファシリテーター】南筑後教育事務所 社会教育室 社会教育主事 井上 章 氏 |
発達の遅れや偏りにより困難さを抱えている0歳から6歳児のお子さまをお預かりする「児童発達支援」と小学校から高校生までのお子さまを放課後や長期休暇にお預かりする「放課後等デイサービス」です。療育型と預かり型を大切に、ご家庭・関係機関・地域ボランティア等と連携を図りながら子どもたちの「居場所づくり」について発表されました。
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<分科会3>
「支援が必要な子どもを応援するためのネットワークづくり」
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【発表者】放課後デイサービス児童発達支援APOLLO 臨床心理士 尾ア 満寿三 氏
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【ファシリテーター】筑豊教育事務所 社会教育室 社会教育主事 賀村 祐太 氏 |
放課後デイサービス児童発達支援APOLLOは、メンバーの特技を活かし、地域の特性も考慮した支援活動を行っています。発表者からは、主夫として家事育児をしてきた経験をもとに、読み聞かせを通じた親子のふれあいの提案や、地域の親子が集うことができる遊び場の提供等の話がありました。絵本の読み聞かせや遊び場で使っているゲームの紹介等もありました。
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<分科会4>「地域全体で子どもの学びや成長を応援するためのネットワークづくり」 |
【発表者】 NPO法人チャイルドケアセンター 副代表 吉儀 亜紀 氏
(春日奴国の里ふれあい子ども食堂 代表 宮ア 泰三郎 氏) |
【ファシリテーター】福岡教育事務所 社会教育室 社会教育主事 大賀 雄史 氏 |
NPO法人チャイルドケアセンターは、「子どもを真ん中に地域で育て育ちあう」を理念として、2001年にNPO法人として設立されました。筑紫地区を中心に活動しており、行政からの委託事業や「子ども食堂」「フードバンク」などの自主事業といった子育て支援について発表されました。また春日市の子ども食堂・奴国の里ふれあい子ども食堂の宮ア泰三郎さんと一緒に活動事例等を紹介されました。
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