プログラム |
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活動の実際 |
<1日目:はじめのつどい> 雲一つないすっきりとした秋空の下、「ファミリーキャンプ基礎講座」第2回はスタートしました。今回も九州共立大学 助教 花田 道子先生に御助言、御指導いただきながら実施しました。
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<1日目:講座C「生活空間を整えよう」> まずは、家族で協力して、テントやタープ等の設営を行い、生活空間を整えました。第1回講座を受け、自前のテント等キャンプ用品を持ち込まれた家族もありましたが、それぞれこれまでの学びを生かしながら、無事にテントを設営できることができました。
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子どもたちもお家の人任せではなく、積極的に役割を果たす姿が多くみられました。素晴らしい。
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空間が整ってくると、キャンプをしている実感や期待感が高まります。設営後は、それぞれの家族でテント・タープ内で楽しそうに過ごしていました。
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〈1日目:講座D「アウトドアクッキング〜夕食〜」〉
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生活空間が整ったら、夕食づくりの時間です。まずは、火おこしをして、焚火をしました。「前回のリベンジを!」と言って、ファイヤースターターでの火おこしに果敢にチャレンジしていました。大人も子どもも体を寄せ合って、火おこしをする姿が印象的でした。
今回は、スキレットで「ローストビーフ」を焼き、ダッチオーブンで「ポトフ」、フライパンで「パエリア」を作りました。牛肉の焼ける「ジュー」という音に各家族から「おいしそう」と歓声が上がっていました。
料理ができた家族からそれぞれ食事をしました。子どもたちから「お肉がおいしかった」との感想をたくさんいただきました。
夜は「家族だんらんの時間」でした。それぞれテントの中で過ごしました。
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〈2日目:講座E「アウトドアクッキング〜朝食〜」〉
2日目の朝はあいにくの曇り空でした。
朝食のメニューはフライパンとアルミホイルを使った「ホットサンド」でした。パンの中には、ハムとチーズ、ゆで卵をはさみました。家族みんなで協力して、おいしく食事できました。
食事のあとは、テントの一次片付けとして、朝露で濡れたテントやシートを干す作業を行いました。家族で分担して、片付け、作業する様子がどの家族もみられ、とても素晴らしかったです。子どもたちも頑張りました。
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〈2日目:講座F「自然物を使って〜思い出の品をつくりましょう〜」〉
「ファミリーキャンプ基礎講座」の最後の講座は、思い出クラフト活動でした。前日の自由時間に拾ってきてもらっていた自然物やセンターで用意した材料を組み合わせて、「自然物フォトスタンド」をつくりました。最後まで家族で協力して楽しみながら、思い思いの作品作りをすることができました。
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参加者の声 |
- 野外でのテント泊は初めてだったので、よい体験ができました。ありがとうございました。
- 6歳の子どもの初めてのキャンプでしたが、とても楽しかったそうです。
- 裏山の探検楽しかったです。ありがとうございました。
- 初めて自分たちで購入したテントを持参しました。説明書を見ても建て方がわからない中、すかさずサポートの手が入って、とてもありがたかったです。自分たちでいきなりキャンプをするより、このように学習を積んだ上で次回に望めることをうれしく思います
- 自前のテント、タープを購入しました。いざ、自分たちで建てようと思ったら、わからないことだらけで、スタッフのみなさんの助けが大変ありがたかったです。おしゃべりをしながら、こつなどを教えていただけて、自分たちがキャンプに行ったときの参考になります
- ローストビーフがおいしかったです。ホットサンドがおいしかったです
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