講義では、映写機の仕組みについて説明しました。また、「フィルムを痛めないために」を上映し、取扱いの注意点を確認することができました。視聴覚教材も上映したことで、実際の作品の良さを感じてもらうことができました。 参加者からは、「映写の歴史や技術などの理論を聞き、フィルムの良さを実感できた。」「理解が深まった。」など、映写機の精巧さやフィルムの繊細さに関心を高めるとともに、仕組みについての理解を深めていました。
実習では、研修1で学んだことを心掛けながら、実際に映写機やフィルムに触れ、操作の練習をしました。操作チェックカードを確かめながら操作していくことで、映写機やフィルムを取り扱えるようになりました。 最後に、修了証の交付やビデオ室見学を経て、視聴覚教材等への関心を高め、教材利用への意欲も高めることができました。