事業報告
 平成23年度
著作権セミナー
期日:平成24年2月15日(水)

参加者:82名
 
事業内容
 著作権に関する基礎的な理解を深め、もって著作権制度の知識や意識の向上を図ることを目的として、文化庁長官官房著作権課 著作権物流推進室 室長補佐・デジタルコンテンツ流通専門官 鈴木修二 先生に講義・協議をしていただきました。
内容の実際
@【講義】「著作権制度の概論T」 
著作権制度、著作者の権利、著作隣接権、デジタル技術と著作権についての説明   講義の様子
A【講義】「著作権制度の概論U」  
 他人の著作物を利用する方法、著作物等の例外的な無断利用ができる場合についての説明
B【協議】「著作権についての事例研究・質疑応答」 
一般的な事例研究及び事前の質問に対する回答
参加者の声
定義などの話が多く、覚えるべき用語・概念があると自覚させられた。
文化庁のHPをみて、勉強したい。
 実際に著作物を利用する場合に役立つ内容だった。
 権利制限規定について理解できた。 
原則は原則という事がわかった。しかし現実には、厳しい。ケースによるが、著作物の利益を不当に害さない場合を前面に押し出して、著作者不明でも利用できる手法を考えてほしいと思った。
読み聞かせやボランティアをしているので、もっと勉強しなければと思った。
読み聞かせやボランティアをしているので、もっと勉強しなければと思った。
日頃の業務に直結するので、今後チラシを作る上でも気を配っていきたい。
質問に答える形式であったので、分かりやすかった。
事例、Q&Aはとても分かりやすかった。
質問の時間を十分にとってほしかった。
もう少し時間がほしい。