期 日 平成25年2月20日(水) |
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参加者 45名 |
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事業内容 |
公民館・コミュニティ施設関係者等を対象に、公民館等が担う役割や公民館事業の活性化をとおした地域づくりの在り方を探るため、講義、グループ熟議(「熟慮」と「討議」)をとおして、公民館事業実施における課題や今後の方向性についての研修を行いました。 |
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県公民館連合会 中嶋会長 |
当センター 今田所長 |
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内容の実際 |
【講義】 |
「公民館の使命〜これからの公民館事業の方向性〜」 |
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講師:特定非営利活動法人 教育支援協会 代表理事 吉田 博彦
全国公民館連合会 基本構想委員会 委員
中央教育審議会 専門部会 委員
文部科学省 熟議懇談会 委員 |
良き社会とは、「内からわきあがる力で、良きことをしたいと思う人間が多い社会(アリストテレス定義)」であり、良き公民、良き社会をつくるのが、公民館ひいては社会教育の使命であるということを、東日本大震災後の公民館や避難所の様子、「ふくしまキッズ」の取り組みを通して、学ぶことができました。 |
【グループ熟議 |
「公民館事業活性化の方策を探る!」 |
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担当 「A:運営面について」
福岡県立社会教育総合センター 主任社会教育主事 北冨 真治
「B:事業内容について」
南筑後教育事務所 社会教育室 主任社会教育主事 安達 浩文
「C:地域とのかかわりについて」
筑豊教育事務所 社会教育室 主任社会教育主事 近藤 真紀 |
話し合いたいテーマの希望や役職ごとに分かれて、4〜5人のグループで熟議を行いました。テーマについて気になっていることを出し合い、そのことの何が問題で、何が原因なのか、じっくり熟議を行いました。グループ熟議の後は、各自で模造紙を見て回り、「なるほど!」と思ったところには、ピンクのふせん紙を貼りながら、全体交流を行いました。他市町村との交流はもちろんのこと、同じテーマでも、問題点や原因の分析の視点が、役職によって違うことなども交流することができました。最後は、それぞれが自分の役割の中で、何をしていくのか、各自で振り返りを行い、吉田先生より、まとめをしていただきました。 |
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内容の実際の写真 |
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参加者の声 |
【講義】 |
・「ふくしまキッズ」の活動で、愛媛での活動をまかなえる寄付金が現地で集まったというお話に大変驚きました。 |
・公民館の存在意義を改めて痛感した。 |
・今までの公民館研修で一番よかった。 |
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【グループ熟議】 |
・ひとりよがりの考えではなく、みなさんのご意見で幅広いことを学べてよかった。 |
・全く異なる立場の人間が集まって、様々な意見、情報を得ることができ、有意義であったと思います。 |
・初めての経験でしたが、深く考えることのできるいい手法だと思いました。 |
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【研修会全体】 |
・公民館職員一年生として、多くの情報に接することができました。 |
・講義が大変すばらしかった。熟議も時間が十分とれて意見交換ができた。 |
・本日勉強したことを活かして、明日からまた頑張っていきたいと思います。 |
・最初、スケジュールを見た時に、長いと思いましたが、あっという間でした。大変勉強になりました。 |
・常にモチベーションを維持していく上で、研修会の参加は不可欠だと実感。マンネリにならないように心がけたい。 |
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参加者のみなさん、最後まで熱心にご参加いただき、ありがとうございました。 |