期 日 平成25年11月6日(水) |
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参加者 55名 |
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事業内容 |
福岡県の公民館等の現状や課題について説明・講義を通して学び、公民館等の課題とそれを克服する事業の在り方について、参加者相互が「熟議」(熟慮と討議)を重ねながら、これからの公民館等が担う役割及び事業の活性化をとおした地域づくりの在り方を探る。 |
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研修の実際 |
【説明】 |
「社会教育振興に関する調査研究から見えてくる公民館等の現状」 |
担当:福岡県立社会教育総合センター 研修・情報室 社会教育主事 豊福 健一 |
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↑説明の様子@ ↑説明の様子A |
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【講義】 |
「これからの公民館の役割」〜高齢者が豊かに生きる地域づくりのために〜 |
講師:滋賀大学 社会連携研究センター教授 神部 純一 |
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講義の様子@ ↑講義の様子A |
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【熟議】 |
テーマ@「公民館等の現状と課題を整理する」 〜公民館に必要な『もの』とは〜 |
テーマA「公民館等の課題を克服する事業とは」 〜高齢者が豊かに生きる地域にするために〜 |
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↑熟議の様子 ↑熟議の発表
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参加者の声 |
・ これからの公民館運営に参考になりました。 |
・ キーワードを示されながらの具体例も交えた講義はとても分かりやすく、あらたな視点を頂いた。 |
・ 高齢者へ対する公民館の働きかけ、自立支援、出かける社会教育、届ける社会教育等細かい働きかけが必要だということがわかった。 |
・ 他の自治体の現状を拝聴することで、自ら直面している各課題を再確認することができ、新たな導きを発見することができた。 |
・ 人とも仲間が必要なように公民館を動かすためにも固定化せず他とのネットワークづくりをするということは参考になった。 |
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全体をとおして |
講師の神部先生の事例を交えた熱い語り口での講義の中に、今後の公民館等の活動のヒントを頂くことができました。また、熟議を通して他地区の公民館関係者の方と議論し、交流することで様々な情報交換ができました。
2月19日(水)には、公民館事業活性化研修会Aが行われます。今回参加された方はもちろん、2回目が初めての方もふるってご参加ください。 |