期 日 平成26年4月24日(木) 10:30〜16:00 |
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参加者 90名 |
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事業内容 |
生涯学習・社会教育の振興を図るために必要な基礎知識、資質・能力について継続的・段階的に研修するとともに、関係職員間のネットワークの構築を図る。(今回は2回シリーズの第1回目です。) |
内容の実際 |
【研修1】 講義「社会教育関係職員に期待される資質・能力と役割〜社会教育・生涯学習の基礎知識〜」 |
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当センター研修・情報室の主任社会教育主事を講師として、社会教育に関わる法令や答申を基に社会教育と生涯学習の違いや社会教育と学校教育の関係、また、生涯学習と生涯教育などを比較しながら、説明していただきました。生涯学習の概念や理念、それぞれの関係性、違いなどを図やグラフを使いながらのとてもわかりやすい講義でした。
さらに、社会教育関係職員に期待される資質・能力と役割については、@学習課題把握能力、Aコミュニケーション力、B調整者(コーディネーター)としての能力、C情報を精選し提供する能力の4つの視点から1つ1つを具体的に紹介していただきました。 |
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【研修2】説明「社会教育の視点から」 |
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本年度は、午前に2つと午後に2つの合計4つの社会教育に関わる視点からの説明を当センターの社会教育主事4名が説明をしました。テーマは以下の4つです。 |
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@ 家庭教育支援について A青少年教育について B学校との連携について C公民館について
どの項目についても内容が多いにも関わらす、限られた短い時間での説明となりましたので、要点や概要をまとめた説明をしていただきました。担当が違っていても新任の社会教育職員にとっては、わかりやすい説明でした。 |
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【研修3】グループ協議(ワールドカフェ方式) |
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グループ協議では、ワールドカフェ方式で行いました。ワールドカフェというのは、カフェのような雰囲気で、本音で話せるような会議の手法です。当センターの社会教育主事が進行役を務め、進行役から出された「問い」について、席替えをしながらみんなのアイデア(考え)を出し合い協議を進めていきました。3回の席替えでたくさんの参加者のアイデアや考えに触れながら、自分の考えを整理したり、新しい考えを創り出したりすることができたようでした。 |
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活動写真 |
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参加者の声 |
・ 自分の仕事の位置づけや意義を学ぶことができた。先生の話し方(メリハリのつけ方等)は大変参考になりました。 |
・ 基本となることを学習することができ、「原点」として身に付けておきたいと思う。 |
・ 地域活動活性の「しかけ」をつくることの大切さ。 |
・ 社会教育の導入としてたいへんわかりやすかった。 |
・ これからの社会教育の指針や社会教育の資質・能力の具体的な講義がとてもわかりやすかった。 |
・ 公民館に関する話。このことがもととなって社会教育法が生まれたということに対して、日本人が昔からコミュニティを意識しながら生きてきたことを改めて知ることができた。 |
・ 職員として地域との関わり方、サポートする体制等、担当者だけでなく係で見直していきたいと思います。 |
・ ワールドカフェを行う中で、社会教育の内容や抱えている問題が整理できた。 |
・ 「社会教育」ってなんだろうか?と思っていた疑問が、ぱぁーっと晴れた講義でした。図示されていたため、よりわかりやすかった。 |
・ 目的をもち、業務にあたることの大切さとこれから期待される資質・能力についてとてもよく理解することができた。 |
・ ずっと市長部局にいたために、教育関係のことは全くわかっていなかった。概論として大変参考になりました。 |
・ 社会教育とは何なのか自分で考えたことがあまりなく、問いでは何を話したらよいかわからなかった。でも、他の人の意見を聞くことで自分の考えも出てきて楽しく取り組むことができた。 |
・ 本日のグループ協議の中で、今後私がどのようにしていけばよいのか、少し答えがわかったような気がする。 |
・ 初めての体験だった。全く知らない人とすぐに打ち解けることができた。また、音楽が気にならない程、話に集中することができた。音楽と飲み物はいろんな場で使えると思った。 |
・ ワールドカフェというスタイルは初めてだったが、リラックスした空間で話せたのがよかった。 |