今年度最後のキャンプは10月11日(土)〜12日(日)に開催されました。
今回は14家族37名の参加がありました。
開会式が終わった後、家族でランタンづくりをしました。水風船を溶けたロウにつけると、水風船の周りにロウが薄くつきます。少し冷やして、何度か繰り返した後、中の水風船を割ると電球のようなランタンができます。一人ひとつずつ作りました。
その後子ども達は、行われるキャンドルのつどいの準備で講堂の飾りつけをしました。今回はハロウィンがテーマなので、お化けやかぼちゃの飾りを壁に貼っていきます。だんだんできていく飾りつけで、気分も盛り上がります。その間、大人たちは「保護者座談会」をしました。今回は5〜6人の小グループで子どもの様子や悩みについて話し合ってもらいました。お父さんとお母さんのグループでそれぞれ話題も違い、大盛り上がりで情報交換が出来ました。その後、教育センターの堀先生から就労についてのお話しをいただき、1年間のまとめとなる座談会となりました。
いよいよ夜は「ハロウィンナイト」参加者の皆さんには仮装をして集まってもらうようにお願いしました。魔女や悪魔、かぼちゃなどのハロウィンぽいモノから、はやりのジバニャン、ニワトリ、スーパーマン、ガチャピンなどいろいろバラエティーにとんだ仮装で、スタートから雰囲気は上々。みんなで作ったランタンを点灯した後はレクリェーションです。じゃんけん列車をしながら仮装行列をしたあとはじゃんけんでお菓子をもらったり、シールやスタッフを探したりして4つのイベントを楽しみました。そして、最後は「ようかい体操」をみんなで踊り1日目の夜が終わりました。
二日目は樹芸の森ハイキングです。今年のキャンプでは、1回目、2回目と少しずつ距離を伸ばしながらウォーキングをしてきました。今回はその集大成ともいえる約10kmを歩きました。時折、ポツポツと雨風もありましたが、予定通りのコースをみんなで回ることが出来ました。感想にも「きつかったけど、楽しく歩くことが出来ました。」「子どもが、こんなに長い距離を歩きとおすことができたのでびっくりしました。」など、達成感を味わうものが多くありました。
|
|
↑ランタンづくり |
|
↑飾りつけで気分もアップ |
|
↑じゃんけん列車で仮装行列 |
|