期 日 平成26年10月29日(水) |
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参加者 65名 |
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事業内容 |
人と人をつなぐ広報のあり方について、講義・演習を通して学び、ひとづくり・まちづくりを推進する「広報力」の
スキルアップを図る。 |
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内容の実際 |
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【挨拶】 |
福岡県立社会教育総合センター
副所長 梅原 靖宏
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【講義・演習】 |
「人と人とをつなぐ広報のあり方」
九州大学大学院 人間環境学研究院 専任講師 田北 雅裕 氏
必要なところへ戦略的に情報を届ける工夫や仕組みについて御自身の実践を交えながらお話いただきました。広報=事業の周知という考えをより広げ、人と人の関係をつなぐものという視点に立った内容は、今後、広報活動を展開する際に持っておきたい大切な視点だと感じられたお話でした。 |
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↑講義の様子@ ↑講義の様子A |
講義の後、「何にデザインが必要か?」「なぜ必要か?」「どういうデザインが必要か?」といったテーマについて、グループに分かれてワークショップを行いました。他市町村の方々と交流する中で思い込んでいるからこそ身近なものでもデザインの対象とみていないものがあることに気付くことができました。 |
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↑演習の様子@(テーマについて考える) ↑演習の様子A(個人の考えを発表)
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↑演習の様子B(グループ内での意見交流) ↑演習の様子C(全体での交流)
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参加者の声 |
・視点が変われば見えるものが変わり、伝え方が変わるのがよくわかりました。 |
・近年のデザインの傾向が、デザイナーに限らず多様な人が主体になれるということにはっとしました。センスがない…と思っていましたが、学んでいないだけなんだと気づきました。 |
・最近、「目をひくような斬新なデザインを…」などと考え違いをしてました。 |
・「つくった結果の評価ではなく、つくる過程を分かちあうこと」が大切であるとの講義は心に響きました。 |
・デザインしなければならないことがたくさんあると感じた。 |
・市町村ごとにどのような問題があり、どのような解決方法がとれるのかについて、自身が予想できないこともあり、勉強になりました。 |
・デザインが必要なもの、ところなどを考える時間がもてたこと、また、それをどうデザインしたらいいか、考えることができたことがよかった。 |