事業報告
 平成27年度
ささぐり土曜塾 第1回目     
 期 日  平成28年1月16日(土)、1月23日(土)
 参加者  1月16日(土):17名、1月23日(土):15名
 事業目的
 小学校4~6年生の児童を対象に、様々な体験活動を通して、何事にも主体的に取り組む力やコミュニケーション能力を身につけさせるとともに、作る楽しさや、完成させる達成感を味わう体験を仕組むことで、自尊感情の高揚を図るために開催しています。
 
 レクリエーション@(以心伝心)
  息を合わせてストローを落とさないように指で押さえて、座ったり立ったり一回転したりするレクリエーションを行いました。初めは緊張した様子でしたが、お互いに声をかけあうことでだんだんと打ち解け、以心伝心できていたようです。



 レクリエーションA(5(ファイブ)キャッチャー)
 5つのひもを引っ張り中心の輪ゴムを広げ、ボールをキャッチするレクリエーションを行いました。姿勢を低くし、みんなで気持ちを合わせてボールをキャッチ!できた時は満面の笑みが見られました。

 

 ぐにゃぐにゃ凧づくり
 型紙に合わせてビニール袋を切り取り、ストローで骨組を作って貼り付け、ぐにゃぐにゃ凧の完成〜!当日は残念ながら雪のため室内での凧あげになりましたが、部屋中を駆け回り楽しんでいました。


 ピカピカどろ団子
 1週目はどろを丸めて団子をつくりました。丸めた団子は固めるために1週間寝かせました。2週目は漆くいを塗り、おちょこで磨きます。磨き続けるとピカピカに光ります。1時間以上も磨き続け、あきらめそうになる子もいましたが、完成まで諦めずに頑張っていました。どろ団子が光り始めると嬉しそうに「光ってきた!光ってきた!」と笑顔!その後は時間を忘れ磨いていたようです。

 


 全体をとおして
 「ささぐり土曜塾」第1回目は、2週にわたって開催されたため、友達に会うことを楽しみにして参加した子もいました。「昔遊び + 近代の工夫」をコンセプトに行った今回は時間のかかる作業もありましたが、最後まで諦めずに、そして一つ一つの作業を丁寧に取り組むことができました。同じ班になった友だちとも楽しくおしゃべりをしながら活動ができていたようです。今後も社会教育総合センターの様々な事業へのご参加をお待ちしております!