センターNEWS:事業報告 (平成19年度)
社会教育専門セミナー(第4回)
10月5日(金)、福岡県立社会教育総合センターにおいて『社会教育専門セミナー(第4回)』が開催されました。
本セミナーは、生涯学習・社会教育に関する中央の講師を迎え、全6回の日程で開催されるものです。
第4回目となる今回は、富山インターネット市民塾推進協議会 柵 富雄事務局長をお迎えし、「IT活用がもたらす生涯学習の変容」と題して講演が行われました。
富山インターネット市民塾推進協議会
柵 富雄事務局長
講演の後、九州女子短期大学の大島まな准教授をコーディネーターに、当社会教育総合センターの中村祐司 社会教育主事『ITを活用したふくおか生涯学習ネットワーク、子育てパークの実践』と題して事例の発表に基づき事例発表が行われました。
九州女子短期大学 大島まな准教授
当社会教育総合センター 中村祐司 社会教育主事
参加者アンケート(抜粋)
1
講演 【IT活用がもたらす生涯学習の変容】
講師 富山インターネット市民塾推進協議会 柵 富雄 事務局長
●ITの活用ができていないことを痛感した。「インターネット市民塾」は、市民が学ぶ場の提供として興味深い事業でした。
●地域における生涯学習推進に関する助言の内容として「インターネット市民塾」の例を取り上げたいと思いました。
●「教えることは最高の学習」という一言が印象に残った。
●ITの活用について違う視点で考えることができました。
2
事例研究 【ITを活用したふくおか生涯学習ネットワーク、子育てパークの実践 】
発表 社会教育総合センター 中村祐司 社会教育主事
●HP運営のメリットを最大限に活用できるよう、町HPの活用アイデアを得ることができた。
●「ふくおか生涯学習ネットワーク」「ふくおか子育てパーク」を有効に活用してみたい。
●各市町村のHPの紹介は大変参考になりました
●開きたくなる工夫、ニーズへの対応。そしてニーズへのリサーチの重要性を再認識できた。
●常に新しい画面にすることで、アクセスが増えるというのは、全くその通りだ。
●インターネットの利用はやはり必要だと思った。職員のやる気意欲、実行して信頼を得るが印象に残りました。本当にありがとうございました。