センターNEWS:事業報告 (平成20年度)
 

「指導者・引率者のための宿泊体験活動 How to 講座」



 5月27日(火)〜28(水)に「指導者・引率者のための宿泊体験活動 How to講座」を開催しました。学校教職員、社会教育関係職員、子ども会育成会指導者等38名の参加がありました。


 1日目、まず、「生きる力をはぐくむ体験活動」〜子どもたちが目を輝かせて「学び」を創る体験活動の充実を目指して〜というテーマで、ご講話いただきました。
講師 : 福岡県教育センター主任指導主事兼参事 青木 晃司 氏


 次に、「社会教育施設を利用した各種体験活動プログラム」の紹介を行いました。
県立の3つの社会教育施設の職員が各施設の特長あるプログラムについて説明しました。
<少年自然の家「玄海の家」> <英彦山青年の家>  <社会教育総合センター>


 午後からは、体験活動Tとして、もの作り体験、野外活動体験にわかれ、参加者に実際に体験していただきました。
もの作り体験  勾玉 七宝焼 キャンドル
野外活動体験 ウォークラリー スコアビンゴ   火おこし


 次に、体験活動Uとして、ダッチオーブンを使った野外調理を体験していただきました。
メニューは、@鶏手羽元のコーラ煮 A混ぜごはん Bぐりとぐらのカステラ でした。
講師 : 福岡県キャンプ協会長 大橋 光雄 氏


 夜は、「長期宿泊体験の勧め〜飯塚市立生活体験学校より〜」というテーマでご講話いただきました。
講師 : 東和大学教授 正平 辰男 氏
 

 2日目は、「長期宿泊体験活動プログラムの企画・立案のポイント」、「長期宿泊体験活動の事例紹介」、「長期宿泊体験活動プログラムの企画・立案ワークショップ」を行いました。
 講師 : 教育庁教育振興部義務教育課
指導主事 
横山 浩志 氏
講師 : 田川市立大浦小学校長 井上 憲治 氏
ワークショップでの各グループの様子