実践発表
13:30〜14:45 |
事例@ |
『地域の子は地域で育てる』を合い言葉にした地域による学校支援 |
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岡垣町立山田小コミュニティ・スクール |
学びの協育委員会 委員長 |
松本 威彦 |
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学校運営協議会の4実行委員会「山田小協育委員会」の支援を受け、学校・家庭・地域が連携して教育活動を行う山田小学校。地域の活動として、「学びの協育委員会」を中心とした自治公民館における「子ども自習教室」や校区育成会と連携した「夢広場」の取組を行っています。
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事例A |
『郷づくり神興東コミュニティ』との連携による学校運営 |
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福津市立神興東小学校 |
校長 田中 一郎 |
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校区コミュニティである“郷づくり神興東コミュニティ”が入った学校運営協議会により、「地域に開かれた信頼される学校」をめざすコミュニティ・スクール。地域の方が運動会や文化祭等の学校行事に、参加だけでなく企画段階から加わり実施するなど、学校・家庭・地域が協働したプロジェクトに取り組んでいます。 |
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講義
15:00〜1630
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事例B |
「学校を核にしたまちづくり・地域づくり」
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(プロフィール)
1947年大阪府出身
専門は生涯学習・生涯教育理論と支援策の研究。国際社会における教育動向をみすえた学力問題では先駆的な研究者である。また、全国の市町村のまちづくりに関わり「協働型のまちづくり」を提唱し、具体的活動に参加。各種領域で行政と住民のコラボレーションを推進している。
京都府生涯学習審議会委員、大阪市放課後事業推進会議会長、大阪市社会教育委員、茨木市社会教育委員などの要職を歴任。 |
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これからの学校は、学校のみの教育活動ではなく、学校、地域、家庭の三者の立場、考え、体制、協力、活動の企画、実施等明確にし、「総合的な教育活動」を推進していくことが重要であることを示唆していただきました。 |
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