7月14日に平成21年度福岡県社会教育支援者セミナーの第1回目を開催しました。このセミナーは、県内の家庭教育支援者や市町村の子育て支援・家庭教育担当者を対象に専門的・実践的な研修を行い、家庭教育支援者としての資質を向上することを目的としています。
第1回目は、〜家庭教育支援者として大切なこと〜というテーマで、家庭教育支援者としての基礎・基本を学ぶ内容の研修を行いました。
はじめに、熊本大学の古賀倫嗣教授に「家庭教育支援の現状と地域・支援者の役割」と題して、御講演いただき、その後、NPO「子どもとメディア」常務理事の古野陽一さんをファシリテーターとして、少人数に分かれてのグループ協議を行いました。
|
|
講話 |
「家庭教育支援の現状と地域・支援者の役割」 |
|
|
|
グループ協議 |
「家庭教育支援お悩み解決!井戸端会議」 |
|
|
ファシリテーター |
古野 陽一 氏 |
(NPO法人「子どもとメディア」常務理事) |
|
|
|
参加者の感想 |
講話について |
○子どもの発達の課題をしっかり頭にいれて、活動していくことの重要性を教えていただきました。
○思春期の問題は幼児期からということが参考になりました。
○とてもわかりやすく聞きやすかったです。勉強になりました。
○一人でかかえこまず、責任が持てないことは安易に引き受けないようにしようと思う。 |
グループ協議について |
○私の悩みを真剣に考えてくださった皆さんに感謝!
○様々な立場の方々からの意見を聞くことができ有意義だった。
○いろんな市町村の方と交流ができて勉強になった。
○参加型の井戸端会議は非常に参考になりました。 |
全体として |
○自分の中の課題と一致した。
○いろんな職種の人たちの意見を聞けて勉強になった。
○次回も楽しみにしています。 |
|
|
|