センターNEWS:TOP (平成19年度)

AED(自動体外式除細動機)を導入しました。

 桜の花も楽しむ間もなく早々と散り、もうすぐ清々しい若葉が目に映える季節です。

センターでは4月からAED(半自動除細動器)を導入いたしました。
設置場所は正面玄関入って右の第一事務室受付窓口に設置しました。

AEDとは、心臓に電気ショックを加えて、心臓のリズムを正常に戻す機器のことです。除細動を行う必要があるときのみ、一般の人でも簡単に安心して除細動を行うことができ、音声メッセージで分かりやすく指示が出る仕組みになっています。

公共施設ではすでに設置されているところがたくさんありますが、当センターでも年間10万人を超える方々が訪れますので、万一を考え、設置したところです。
 また、AED導入に伴い、粕屋中部消防署の方を招聘して、心肺蘇生法とAEDの使用方法等を学び、もしもの時に迅速・適切に対応できるよう救急救命講習を実施し、「普通救命講習T修了証」を職員が取得しました。

AEDを使う場面がないことが一番よいのですが、緊急時の場合にはスムーズに対応をしたいと思います。

これからも皆様が安心して利用できる施設として、今まで以上に努力してまいります。         
社会教育総合センター 総務室 藤田