社会教育総合センターは、篠栗町にあります。
と書くと当たり前のことではないか、思われる方も多いと思います。
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研修に訪れた子どもたちは、仲間や篠栗町の皆さんや自然、史跡等にふれながら、遊びや体験学習を通して子ども自身、能力と限界を感じながらたくましくなっていきます。篠栗町は、緑に囲まれ、多くの史跡を抱えていること等から考えると、篠栗町にセンターがあるということは大変大切なことなのです。
子どもたちが大人になるための社会性を見つけるためには、多くの体験活動が必要だということには異論はないと思います。また、子どもは真剣に協力をしなければならない場面を与えれば自ら進んで解決するために努力し、協力することの重要性と喜びを知っていきます。これは、人間関係を培う基礎になる重要な要素です。特に、野外での生活体験は、自分を知ること、他人を知ること等の貴重な機会なのです。その場所と機会のあるところが篠栗町・当センターなのです。野外活動の夏です。ご利用をお待ちしています。
また、家族が一緒に野外活動をしながら親子のコミュニケーションをつくる大切さがいわれています。篠栗町では、「健康応援ささぐり・エコウォークルート・」１２コース設定しています。距離は4ｋｍから15ｋｍで篠栗町の名所を巡りながら歩くことができます。どうぞ、夏休みの家族の挑戦として歩いて見られたらいかがでしょう。
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研修・情報室長 諏訪康夫 |
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