センターNEWS:TOP (平成19年度)


上半期が終了しました。

 11月に入り、秋もようやく深まりを感じるころとなりました。
 おかげをもちまして、予定していました上半期の主催事業は、多くの方をお迎えする中で無事に終了しております。それぞれの事業評価は、高い評価をいただき感謝申し上げます。特に、教育基本法改正の中、中央講師を招いてこれからの社会教育行政を考える「社会教育専門セミナー」、子どもの体験活動とコミュニケーションが不足しているといわれている父と子の協働プログラム「ワクドキ おやじ塾」は、「これこそ県がする事業である」との多くの声をいただきました。また、10月に実施いたしました「子育てネットワークinふくおか2007」では約400名の親と子の参加を得ながら、行政と民間(子育てグループ)が協働して行うことの意義の確認とその深まりをみることができました。 
 
 また、今年度の事業の反省とともに、来年度の事業の構築を開始いたしました。財政状況が厳しくなる中、県社会教育総合センターとして果たす役割を考慮しながら進めて行っております。皆様からのご意見をいただきながら、新しい事業も組み入れたいと考えておりますので、ご意見をいただければ幸いです。
平成19年11月
福岡県立社会教育総合センター 研修・情報室長 諏訪 康夫
※写真はいずれも「子育てネットワークinふくおか2007」