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センターの裏山でできる体験活動(薬草ビンゴ)

12月を迎え、センターや裏山では紅葉した葉が散り敷く頃になりました。
 センターは、少年自然の家の機能を備え、子どもたちの体験活動の場の提供も行っています。
その中に、裏山の自然を使った活動で「薬草ビンゴ」があります。
 これは、裏山に生息している様々な薬草をみつけ、カードに記入していきながら、縦、横、斜めのビンゴを完成していく活動です。子どもたちは、地図や薬草の写真などを手がかりに、薬草を探していきます。

 少なくなった種類は、草刈りの時も残すようにしています。
この活動を指導していただいているのは、長年センターに関わってこられたボランティア(若杉の会)の吉永昭信さんです。野山と自然が大好きで、その豊富な知識を元に、センター内の森林整備をされています。
 裏山に生息してるたくさんの植物の中から、子どもたちになじんでほしい25種類ほどの薬草を選んで、「薬草ビンゴ」の活動を楽しめるようにしてこられました。
 いくつ薬草をみつけられるか、皆さんも挑戦してみてください。
ただし、少なくなった種類もありますので、乱獲はどうぞお控え下さい。
薬草の一部を紹介します。
平成19年12月
研修・情報室 谷川裕子