センターNEWS:TOP (平成20年度)

年頭のご挨拶

 新年、明けましておめでとうございます。
 年頭に当たり、本年が平和で幸多い年となりますよう祈念申し上げます。

 昨年末、一年を象徴する漢字の第一位に「変」が選ばれました。
 文字に例えて一年を振り返った時、マイナスイメージを抱いた方も少なくなかったかもしれません。しかしながら「不易と流行」と謳われるように、いつの時代にあっても不変であるべきもの、変えるべきものは存在します。今後ますます進展する社会の変化に伴う、世の中の仕組みの変化や教育のあり方の変化に的確かつ迅速に対応しながら、当センターの教育機能の日常的な改善と充実に努めて参りたいと考えております。

 過日、当センター初の試みとなった年越しの25周年記念事業「ニューイヤー体験プラン」では、200名近い方々に参加いただき、賑やかに新年を迎えることができました。
 新たな年の幕開けに込めた期待を、参加いただいた皆様の姿に重ね合わせながら、今年一年が活気あふれる明るい年となるよう願ってやみません。

 さて、当センターでは、本日(7日)から利用の受け入れを再開いたしました。
 今年も社会教育を振興する地域の中核施設として、「県民の学習活動支援」「子どもの育成支援」「社会教育関係者等の養成支援」の取り組みを柱に、施設ボランティア「若杉の会」や関係機関・団体の皆様からの御支援をいただきながら、より質の高い「学習・体験・交流の広場」をめざして、職員一同努めて参ります。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 平成21年1月7日
                 福岡県立社会教育総合センター所長  角 伸幸