野面の盆踊
【のぶのぼんおどり】

野面の盆踊
【開催場所】
北九州市 長泉寺(初日の踊り初め)、初盆の家
【開催日】
8月13〜14日  
【指定】
市町村指定無形民俗文化財
【アクセス】
筑豊電鉄木屋瀬駅より車で10分

【由来等】
 19世紀初め、中間市周辺に伝承されている「中間の盆踊」から習得したと伝わる。いわゆる遠賀川流域系の盆踊りで、地方歌舞伎の芦屋役者や植木役者の影響を色濃く受けている。

【活動の歴史】
 第二次大戦前は、人手不足から隣村と合同で行っていた時期もあったようであるが、詳細は伝わっていない。

【芸能を行う理由・目的】
 新仏供養

【舞・踊りの特徴】
 芸態は「中間の盆踊」と同様で、大傘を立てた下に「ぢぶたい」(囃子の地方と唄方の地謡)が位置し、この「ぢぶたい」を中心に輪踊りする。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


北九州市
ふくおか社会教育ネットワークへのリンク福岡県教育委員会へのリンク






このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
開催日などが変更になっている場合があります。
お問い合わせはこちら