天籟寺の盆踊
【てんらいじのぼんおどり】

天籟寺の盆踊
【開催場所】
北九州市 夜宮公園、薬師堂、観音堂、八十八ヶ所、火除地蔵、六地蔵、徳泉寺
【開催日】
8月13〜14日 8月16〜17日 8月20日
【指定】
市町村指定無形民俗文化財
【アクセス】
西鉄バス明治学園前バス停または沢見一丁目バス停より徒歩3分

【由来等】
 天籟寺地区に古くから伝えられている盆踊りで、江戸時代末期から行われていたと考えられている。遠賀川流域系と、旧企救(きく)郡農村部系の両形態が混合したものといわれる。

【活動の歴史】
 昭和17年から中断していたが、昭和24年に復活し現在に至る。

【芸能を行う理由・目的】
 初盆供養

【舞・踊りの特徴】
 三味線・太皷で軽快に踊る遠賀川流域系と、77調の口説き唄に合わせて踊る旧企救(きく)郡農村部系の両形態が混合したものといわれる。なかでも「思案橋」の踊りは、旧企救郡のものとかなり似ている。「調子踊り」「七つ拍子」は、小唄系の歌詞に合わせて軽快に踊られる。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


北九州市
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このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
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