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【由来等】 能行口説は、1835(天保6)年2月21日に、能行村で実際に起こった心中事件を題材に作られた口説歌である。能行の盆踊は、「能行口説」に合わせて踊られるものである。
【活動の歴史】 能行口説の成立以後は、能行口説が主として踊られるようになった。昔は盆中に、初盆宅を回っていたが、現在は、8月16日の夜に長行西二丁目公園で踊られている。
【芸能を行う理由・目的】 かつては先祖供養、近年では町内融和
【舞・踊りの特徴】 能行口説は、手振りが弓を引くようにも見えるため「ゆみひき踊」とも呼ばれる。詩形は七七調、七段で構成される。七段のうち二段目は「花づくし」六段目は「いろはづくし」となっている。すべてを行うと2時間半程になるため、普段は1段から20分程度又は6段のみが唱われる。段中に「花づくし」(第2段)「いろはづくし」(第6段)がある。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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