脇田祇園
【わいたぎおん】

脇田祇園
【開催場所】
北九州市 脇田漁港付近
【開催日】
8月16〜17日  
【指定】
指定なし
【アクセス】
北九州市営バス脇田バス停より徒歩3分

【由来等】
 脇田祇園の由来は明らかではないが、江戸時代後期から行われているといわれる。八幡岬に鎮座する大比叡神社は、役行者(役小角)が祀られる。かつて、役行者が英彦山に向かう途中、脇田に立ち寄り、この地区に蔓延していた疫病を退散させたことから、役行者の功徳をたたえるとともに、疫病の被害がないことを永続的に祈願して毎年、祇園祭がとり行われる。

【活動の歴史】
 祇園祭は第二次大戦中も中断することなく行われている。かつて神輿の神幸は、潮の満干によっては海の中で行われることもあったが、現在、自然海岸は護岸工事のため埋め立てられ、漁港沿いの道を神幸している。

【芸能を行う理由・目的】
 悪疫退散、神威感謝

【舞・踊りの特徴】
 なし。
民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。


北九州市
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このホームページの情報は、2002年11月から2004年3月の間に行った取材を元に掲載しています。
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