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【由来等】 大積神楽がいつ頃から行われていたかは不明だが、湯立神楽に使われていた五徳の脚の部分に、「天保15年9月」の銘があることから、江戸時代末期には奉納されていたと推定される。現在奉納されている神楽は、築城町赤幡神社に伝わる神楽を再習得したもので、豊前里神楽の流れをくんでいる。
【活動の歴史】 江戸時代には、甲宗八幡宮の神職を中心とした神楽座が舞いを行っていたが明治時代に途絶えた。1921(大正10)年頃、氏子が築城町赤幡神社の神楽を習得して復活させた。昭和30年頃には、綱御先、剣の舞、湯立神楽なども奉納されていた。盆の舞は一度途絶えていたが、平成10年に復活し、現在8番が演じられている。浦安の舞は下関の赤間神宮より習得し、神楽と共に平成6年頃から奉納されている。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、無病息災、家内安全の祈願、神様と共に楽しむため
【舞・踊りの特徴】 豊前里神楽の流れをくむ神楽で、舞の所作は大きくダイナミックである。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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