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【由来等】 祇園神社の祇園祭は、「祇園社大伝記」によると、清和天皇の870(貞観12)年の春より、3年に及んだ疫病で村人に多数の死者が出た。時の国守代、豊前介藤原仲直は疫病を終息させるため、清和天皇に奉上して、山城国の八坂郷より祇園大神をこの地に勧請して祇園社を建立したと記されている。祇園祭は、この由来に基づいて1869(明治2)年に、創建一千年記念祭を行ったことに始まるといわれている。
【活動の歴史】 1869(明治2)年の一千年記念祭の記録によると、企救郡内の献納金で作った3基の山車で盛大な祭礼を行っている。以後、毎年陰暦3月15日に祭礼をしていたが、現在では5月4、5日に行われている。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、国家平安
【舞・踊りの特徴】 各地区ごとに仕立てられる山車は、1基40〜50名程の曳き手により、囃子の音も賑やかに、地区を巡行する。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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