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【由来等】 古老の話によると、江戸時代に始まったものという。当地の農家の飼育牛馬に一大悪疫が流行ったため、時の庄屋が村民と共に打越の神社に祈願を行い、人々の安堵を願ったのが始めとされている。また、雨乞いの際にも奉納された。
【活動の歴史】 長い中断の後、昭和11年に復興されたが、第二次大戦中に再び中断。昭和33年福岡県無形民俗文化財に指定されると、同時に保存会を設立し、継承がはかられている。時代の変化と共に衰退し、若者の人員確保・後継者養成に苦労があったが、現在は主として小中高校生に依存している。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、悪疫退散
【舞・踊りの特徴】 沼楽は半楽(少人数による楽打ち)である。曲目は、楽器の音色をリズム読みした8曲と寄楽4曲との12種類の楽を続けて踊る。寄楽では前8曲と隊形を変えて踊り、リーダーも代わる。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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