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【由来等】 土橋八幡宮は784(延暦3)年、大分県の宇佐神宮からご神霊を勧請し、福島村(現在の土橋)と稲冨村の氏神として、両村の境に建立された。1601(慶長6)年、田中吉政が福島城を築く際に、現在地に移築されたと伝えられている。その後、1年に1度、土橋八幡宮から上稲富にある御旅所までを往復する神幸行事が始まったといわれている。
【活動の歴史】 神社誌に「当社祭礼9月19日、古来より験計り御神幸御座候て神楽奉弊取行申候伝伝、1670(寛文10)年戌11月」と記されている。神幸行事がいつから始まったのかは定かではないが、上記の記録のとおり今から334年以前には行われていた。神幸行事は昭和42年までは稲富地区で、続けられていたという。一時中断したものの、昭和49年には土橋地区、稲富地区で再開された。平成6年には保存会が設立され、現在に至っている。
【芸能を行う理由・目的】 農村時代は五穀豊穣と悪疫退散、福島村に唐人町が出来てから商売繁盛も重なったと考えられる。
【舞・踊りの特徴】 獅子舞は上下の動きを基調にしている。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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