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【由来等】 1784(天明4)年、奈多村に疫病と飢饉が襲い、死者が続出。村人はこれを鎮めるため、年齢に関係なく氏子全員から金員を徴収して芦屋の歌舞伎を買い、志式神社境内に組立舞台をかけて奉納したのが始まりと伝えられている。
【活動の歴史】 祭が開始されて以来、一度も中断されることなく今日まで続いている。現在は、歌舞伎ではなく旅芸人一座を買っているが、その費用は昔同様、氏子たちがお金を出し合って捻出する形態である。
【芸能を行う理由・目的】 疫病退散、無病息災
【舞・踊りの特徴】 神事の際、奉納される浦安の舞は、巫女姿の小学生十数名が鈴と扇を手に持ち、優雅に舞う。奉納演芸では、地元婦人会の人々や、旅芸人一座が演歌や歌謡曲に合わせて日本舞踊や踊り(芝居)を披露する。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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