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【由来等】 大牟田の大蛇山がいつ頃から始まったのか詳細は定かでない。しかし、三池新町の新町祇園社(現在の八剣神社)が1640(寛永16)年に勧請された記録が残っており、この頃から祇園祭が始まったと推測されている。その祇園祭と古くから三池地区にあった龍神信仰が融合して、現在の大蛇山の原型ができたと伝えられており、350年以上の歴史があると考えられる。
【活動の歴史】 大牟田の大蛇山は350年以上の歴史を持つといわれているが、現在の祭りの形に整ったのは昭和37年からである。正式には大牟田夏祭り「大蛇山」と呼ばれるこの祭りは三池港周辺の港まつり、商業祭の1つである炭都まつり、八剣神社の祇園祭(大蛇山)の3つが融合したものである。
【芸能を行う理由・目的】 五穀豊穣、無病息災
【舞・踊りの特徴】 それぞれの曳き山の中の後ろで数十人の女性が、鉢巻に法被姿で手には扇を持ち、「ヨイサー、ヨイヤサ」という掛け声を出しながら踊り、曳き山に追従する形で進行していく。勇ましさと艶やかさを兼ねた踊りで、祭りに華を添えている。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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