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【由来等】 上久原白山宮獅子舞は、昭和2年に神殿の遷座を記念して2体の獅子頭を作り、舞いを行ったのが始まりである。
【活動の歴史】 昭和2年に舞われた後、獅子頭は神殿に保管され、舞いは行われなかったが、昭和57年になり、55年ぶりで獅子頭が発見された。当時の区役員と青年団が協議した結果、上久原の伝統行事として正月に獅子舞することを決め、香椎宮(福岡市)の指導を受けて舞いが再開した。当初はテープに録音された囃子であったが、平成5年より生演奏になった。獅子舞の中心をなす青年団団員減少に伴い、平成10年に地元有志により獅子舞保存会が発足した。「後世に伝え、絶やさない」を合言葉に活動されている。
【芸能を行う理由・目的】 厄祓い、家内安全
【舞・踊りの特徴】 雄獅子、雌獅子が出会い恋におちて激しく舞い、休息する様を表している。向かい合って噛み合う、後ろ足で耳を掻くなどの表現もみられる。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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