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【由来等】 江戸時代中頃、神湊は各方面から来る船の要港であった。正徳5(1715)年、他藩から来た商船の旅商人(上方江州商人)が、村の若者を集めて京の手踊りを教えたというのが神湊の盆踊りの始まりといわれている。それ以来、神湊集落の行事として、万年願を立て、死者の追善供養として疫病平癒祈願のため、盆の15日から2夜3日の法会を営んだといわれる。
【活動の歴史】 第二次大戦中は休止していたが、昭和24年に復活した。近年は、若者が少なくなり、中高年と小学生を中心とする盆踊りになっている。
【芸能を行う理由・目的】 先祖供養、疫病平癒祈願
【舞・踊りの特徴】 高い山、大文字屋、本調子、最後に坊主山の順序で、唱い踊り継がれており、いずれも情緒深い節回しと、三味線・太鼓に合わせた優雅な手踊りである。
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| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
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