|
|
|
|
【由来等】 鐘崎の盆踊りは、いつ頃どこから伝わったか定かでない。口説が日本海に浮かぶ佐渡方面から、また、太鼓は能登の輪島から、踊りは南方から伝わって来たともいわれる。盆踊りとして確立されたのは江戸時代中期から後期であるといわれており、素朴で躍動的な踊りである。鐘崎は古い歴史を持つ漁村であり、ここに口説とこれに併せた踊りが継承されてきた。
【活動の歴史】 鐘崎の盆踊りは明治、大正、昭和時代も隆盛を極めたといわれる。第二次大戦中も休むことなく続けられ、昭和35年に盆踊り振興会が発足。郷土芸能の保存に努めている。近年は若年の参加者が少なくなり、祭りも以前ほどの盛り上がりはないといわれる。
【芸能を行う理由・目的】 先祖供養、海難・戦没者供養
【舞・踊りの特徴】 踊りの手振りは単調だが、平易で、誰もが飛び入り参加できる楽しいリズムである。
|
|
|
|
|
|
|
| | | | | 民俗芸能では私たちが普段見ることのない道具や興味深い言い伝えなどがたくさんあります。 |
| | |
|